中期経営計画ステージⅠ(2012-2014)については、最終年度の売上高は当初600億円の目標に対して775億円となりました。当初の600億円のうち半分を車載で、3割は家電、2割をインダストリーと考えておりましたが、2014年度の実績でみても車載が60%強、家電が23%、インダストリーが16%と円安に加えて車載の大幅な伸びが全体を押し上げたと言えます。また、売上面で為替変動を排除した実質ベースで当初予想に比べても目標を達成しております。営業利益につきましては、50億円の目標に対して33億円となりました。費用面において、2011年に設定した目標は当時の前提となる為替が1ドル77円、1ユーロ105円で、当時はドルコスト体質のため、円安ドル高により費用が大きく増加したのが要因でした。ドルコスト体質については、現在ではかなり改善されており、ステージⅡでも更なる改善を目指します。
また、スミダにとって利益を維持しながら人を多く使う労働集約型から生産の自動化をすすめる資本集約型への構造改革は大きなチャレンジですが、基礎固めとしては十分にできたと考えています。
中期経営計画ステージⅡ(2015-2017)につきましては、数値的には売上高1,000億円、営業利益50億円、当期純利益26億円、ROE12%以上を目指します。ステージⅡは利益を中心とした成長ステージとなります。
車載ビジネス
インダストリー分野
以上、車載ビジネスおよびインダストリー分野で全体の売上80%を目指します。
また、創業以来65年培ってきたコイルに付加価値の高いプラスアルファの製品開発を重点的に取り組みます。米国や中国市場はステージⅠで大きく成長させてまいりましたが、更なる販売強化を行ってまいります。収益性の向上については新製品の市場投入、直接労務費と原材料費の削減、製造間接費と販管費の削減に注力します。また、Global Oneコンセプトの更なる浸透により、総合効率を改善させます。財務面においてはROE12%を目標とします。2017年度よりグローバルの事業展開を考慮しIFRSを採用します。
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